1. 調査の目的
直入地区高齢者生活課題実態調査は、直入町在住の65歳以上の高齢者に対して訪問調査を実施し、日常生活 についての不安や希望する生活支援サービスの内容、その他の日常生活の状況を把握することにより、これからの地域福祉のあり方や地域で支え合う仕組みづくりの実現に向けての基礎資料とするものです。
2. 調査対象者
直入町在住の65歳以上の高齢者(調査の基準日:平成25年4月1日)
3. 調査期間
平成25年6月1日~平成25年9月30日(4ヶ月間)
4. 調査方法
調査員(所定の研修実施済み)による訪問調査
5. 調査事業
- 1. 性別や家族構成などの基本情報
- 2. 介護認定状況や安否確認・近所付き合いの現状
- 3. 日常生活の状況
- 4. 日常生活についての不安や希望するサービスの内容
6. 回収状況
- A. 対象者数: 1,023名
- B. 有効回収数: 848名
- C. 有効回収率: 82.9% (C=B/A×100)
7. 報告書の見方
- 本報告書では,回答すべき箇所が回答されていないものは「-(無回答)」として扱います。
- 集計結果の%は,小数点以下第2位を四捨五入し第1位までの表記としています。
- 回答者数は,回答者全員が答えるべき設問については有効回答総数となり,条件付き設問についてはその設問に答えるべき該当者の数となっています。
- 表や図,文章では,選択肢の一部を省略して表記している箇所があります。
- 年齢は平成25年4月1日現在,その他特に記載のないものは調査日現在とします。
希望する生活支援サービス<家族構成別>
*「夫婦のみ」世帯の方のニーズが高くなっています。
希望する生活支援サービス<分団別>
「外出支援」の希望は,3分団(芋迫・南ケ代・ドイツ村・湯の香・大和町・尚栄町・新栄町・本町・上町・御前湯・天神町・長生湯・丸山・山脇・元町)では割合が低くなっています。
PDFでダウンロードすることも可能です >>生活課題実態調査結果報告